イエローダイヤモンド 黄色いテニスボールはダイヤモンドの様に私を魅了する存在です☆好きな選手はＤ．Ｆｅｒｒｅｒ

今日はいよいよウィンブルドン、男子シングルス準決勝ということで、いつもよりお風呂も早めに入り、準備万端の状態で観戦しました。

第一試合のフェデラー対サフィン戦も好カードで、どんな戦いになるかな？と思って見ていましたが、フェデラーのサービスがとにかく最高で、サフィンも打つ手がないという感じでした。

やはり芝の上のフェデラーは、生き生きとしていて流れるようなフォームです。

さて第二試合のナダル対シュトラー戦。ファーストセットは６－１とあっさりとナダルが取ったので、これはこのまますんなりと・・・と思っていたのですが。

セカンドセットはシュトラーの調子が良くなってきたとは逆にナダルのミスが目立ってきて、その上ナダルは足を擦りむいて出血するという場面も・・・

タイブレークまでもつれ込みましたが、なんとかナダルがキープ。でもこのセットはかなり手に汗握りました。

そして調子を取り戻したナダルは、サードセットは先にブレークを奪い、そのままセットを決め、決勝進出のきっぷを手に入れたのです。

結局ほとんどの人が予想していたというか、待ち望んでいたフェデラー対ナダルの対決が、また実現したというわけです。

私はとりあえず、ナダルには決勝までは行って欲しいと思っていたのですが、決勝の相手がフェデラーということだと、ナダルに絶対優勝して欲しいという気持ちがちょっと薄れてきます。

それはやっぱりフェデラーには、芝の王者であり続けて欲しいからです。ナンバー１の意地を見せて欲しいのです。

もちろん年々進化して来ているナダルの芝でのフェデラーに対する戦い方を見るのも、楽しみには変わりないですが・・・

気持ち的には複雑な思いで見る決勝戦となりそうです。

とにかく最高の組み合わせになったことには間違いありませんね。