イエローダイヤモンド 黄色いテニスボールはダイヤモンドの様に私を魅了する存在です☆好きな選手はＤ．Ｆｅｒｒｅｒ

マイアミ大会準決勝。

ライブで観たのはマレー対デルポトロ戦。

その前にジョコビッチ対フェデラー戦は終わっていて結果だけは知っていたのですが、まさかフェデラーが悔しさでラケットを壊していたとは・・・後で聞いてびっくりしました。

とりあえずその話は後にして・・・

マレー対デルポトロ戦はどちらに肩入れすることもなく（？）冷静に観られました。

こんなにじっくりとマレーのテニスを観るのも珍しいのですが、改めてマレーのテニスの上手さ、ランキングを上げてきている理由を確認しました。

マレーはリターンが上手いです。どんなボールも拾って返していくし、相手の嫌がる所にボールを返しつつチャンスボールが来たらすかさず攻めていく・・・決して勝ち急ぐことがないんですね。

GAORAの解説の方も言ってましたが、まさに芸術的。

芸術的なテニス・・・でもこれはフェデラーのテニスにも言われてきたことです。

今ジョコビッチ対フェデラー戦も録画してあったのを観戦していますが、どうも今日のフェデラーは勝ち急いでいる感じ・・・

風が強くてやりにくそうでもありましたが、フェデラーらしからぬアウトのミスを連発です。。。

だんだんイライラしてきているのが分かります。

そして今問題のラケットを壊したシーンを観ました。。。

チャンスボールを決められなかった悔しさだったのでしょう。

全豪の時の涙といい、このラケットを壊した姿といい、何だか今までとは違ったフェデラーの意外な面を見続けて驚いています。

フェレールなどはラケット壊しは毎度毎度のことなので驚きませんけど、ラケットを壊した後は結構ふっきれてテニスをしているようなので、それはそれで彼なりのストレスの発散方法なのだとは思います。(もちろん壊した甲斐なくそのままずるずると終わってしまうことも多々ありますけど・・・）

ただフェデラーの場合はどうなんだろうか？それで気持ちが切り換えられるタイプなのでしょうか・・・？

マレーのテニス、フェデラーのテニスを観ていろんなことを考えてしまった今日の試合でした。