イエローダイヤモンド 黄色いテニスボールはダイヤモンドの様に私を魅了する存在です☆好きな選手はＤ．Ｆｅｒｒｅｒ

今年もウィンブルドン男子シングルス決勝はチャンピオンを決めるのにふさわしいドラマチックな試合でした・・・

フェデラー対ロディック。

５－７、７－６、７－６、３－６、１６－１４。

決勝戦の対戦カードがフェデラー対ロディックに決まったと聞いた時、正直これまでの対戦成績からして「これはフェデラーの一方的な試合じゃ・・・」と思ってしまったのですが・・・（ロディックファンの皆さんごめんなさい。）

昨日のロディックは違いました！！

得意の高速サービスが全く衰えない、ストロークもミスが少ない、途中セットカウント１－２と逆転されてもその後のテニスに影響が出ない・・・

昔全米で優勝したり、ウィンブルドンでも準優勝したりした時のロディックを観ていなかった私だけど、昨日のロディックのテニスを観ていたら、やっぱりロディックってすごい選手なんだと改めて思わされました。

昨日の試合だって結局フェデラーにずっとブレークポイントを許さずに、初めて許したのが最後の最後のチャンピオンシップポイントだったんだから。。。

ただそんなロディックに対し、フェデラーも決して衰えなかった・・・

ロディックのお株を奪うような５０本ものサービスエースを叩きだしました。

そしてファイナルセットの永遠と続くのではないかと思われるような二人のゲーム争い・・・

ほんとに最後の最後までどちらが勝つか分かりませんでした。

試合後のロディックの肩を落としたがっくりした様子を見たら、その悔しさがヒシヒシと伝わってきました。。。フェデラーに勝ちなお且つ優勝出来たかもしれないのに・・・

どんなに悔しかったか。。。ロディックほんとにお疲れ様でした。。。

そしてほんとに僅かなチャンスを生かして大きな勝利をものにしたフェデラーおめでとう！！

フェデラーも去年の敗北の悔しさがあったからこその勝利でしょうね。

そしてこんなに緊張感のあるドラマチックな試合を観せてくれた二人にありがとう！と言いたいです！！

テニス観戦・・・やっぱりやめられません・・・