2008年05月12日
日本人選手と外国人選手の意識の違い
昨日のATPローマ大会は結局(予想通り?)ジョコビッチの優勝で終わりましたね。
でも試合を見ながら、どちらかが途中でリタイアしちゃうんじゃないか、それだけはやめてよ~と冷や冷やしながら見ていました。
途中ワウリンカがトレーナーを呼んだり、ジョコビッチがショットの後しゃがみこんでしまったりした場面も実際ありました。
たまたま先日読んでいたテニス雑誌に、日本人選手と外国人選手の怪我に対する意識の差みたいな記事が載っていて、外国人選手は1箇所怪我をしても、その怪我を他の部分の筋肉などを強化することで補っていくのだそうです。
そして試合中に痛みなどを感じたら、あっさりリタイアする。我慢してプレーを続けて悪くすることはしないけれど、治すためにトレーニングはするという発想が日本人とは根本的に違うそうです。
だから怪我をして休んでいた後でも、怪我をする前とほとんど変わらずかそれよりもっと強くなっている選手もいるのだそうです。
確かに日本人は、何が何でも最後まで頑張り通すことが美徳だとか、怪我が治るまでは大事にしていた方がいいとかいう発想がありますよね。
外国人の方がどちらかと言うと、考え方がポジティブなのでしょうね。
まぁとにもかくにも、今回の決勝はリタイアがなくて良かったです。でもまたすぐにハンブルグ大会が控えていますね。確かに試合のスケジュールが厳しすぎるのもリタイア続出の一因でもあるように思います。
でも試合を見ながら、どちらかが途中でリタイアしちゃうんじゃないか、それだけはやめてよ~と冷や冷やしながら見ていました。
途中ワウリンカがトレーナーを呼んだり、ジョコビッチがショットの後しゃがみこんでしまったりした場面も実際ありました。
たまたま先日読んでいたテニス雑誌に、日本人選手と外国人選手の怪我に対する意識の差みたいな記事が載っていて、外国人選手は1箇所怪我をしても、その怪我を他の部分の筋肉などを強化することで補っていくのだそうです。
そして試合中に痛みなどを感じたら、あっさりリタイアする。我慢してプレーを続けて悪くすることはしないけれど、治すためにトレーニングはするという発想が日本人とは根本的に違うそうです。
だから怪我をして休んでいた後でも、怪我をする前とほとんど変わらずかそれよりもっと強くなっている選手もいるのだそうです。
確かに日本人は、何が何でも最後まで頑張り通すことが美徳だとか、怪我が治るまでは大事にしていた方がいいとかいう発想がありますよね。
外国人の方がどちらかと言うと、考え方がポジティブなのでしょうね。
まぁとにもかくにも、今回の決勝はリタイアがなくて良かったです。でもまたすぐにハンブルグ大会が控えていますね。確かに試合のスケジュールが厳しすぎるのもリタイア続出の一因でもあるように思います。