イエローダイヤモンド 黄色いテニスボールはダイヤモンドの様に私を魅了する存在です☆好きな選手はＤ．Ｆｅｒｒｅｒ

何年間かテニスをやってきて、そこそこ打てるようになった大人のプレイヤーが、それ以上に上手くなるには結構な努力がいるように思います。

ある程度打てるようになると、自分にとって楽な打ち方みたいなものも覚えてしまって、スクールとかでアドバイスを受けても、受けた当初は気を付けようとする意識はあるけど、ゲームとかでそれを生かせるかというとなかなか難しく、結局最後は自分の楽な打ち方に戻ってしまうような気がします。

もちろん私もそんなタイプの１人で、今以上に上達したいのに、なかなか思うように上達出来ないのが目下の悩みです。

毎回テニスをやる前も、「今日はここに気をつけよう！」と何かしら課題を決めてやっていますが、あまり幾つも考えすぎて、結局頭の中と体の動きがバラバラになってしまいがちです。

そこで最近はもう単純にシンプルなことをひとつだけ注意してやろうと決めました。自分自身が、プレイ後にちゃんと出来ていたかどうか確認出来ること・・・

それはちゃんとインパクトの時までボールを見ていられたかどうかです。

すごく簡単そうなことだけど、実は一番難しいことでもあると思います。

ウォーミングアップとか、球出しの時とか、自分のペースで打てる時は、結構見ているという意識はあるのですが、いざゲームになって、相手が視界に入って来ると、ボールをインパクトまで意識して見ていたという記憶がないのです。

結局いつの間にか見ていないんですよね。
もう目をつぶれば、ボールの残像が瞼の裏に残る位ボールを見続けたいのですが・・・

なかなか難しいことですが、これからも見ようとする心がけだけは忘れずにいこうと思います。

全然関係ない話ですが、今日ＡＴＰローマ大会準決勝を生放送で見られると楽しみにしていたのですが、なんと２試合とも選手のリタイアで３０分位で終わってしまったみたいですね。

ナダルも負け、フェデラーも負け、誰がこの絶好のチャンスをものにするために死闘を繰り広げるのだろうと思っていたのですが・・なんかちょっと興味半減です。