イエローダイヤモンド 黄色いテニスボールはダイヤモンドの様に私を魅了する存在です☆好きな選手はＤ．Ｆｅｒｒｅｒ

昨日のブログで読書の秋を満喫したいという話題を書きましたが、今日は今まで読んだ本の中で、これはテニス上達に応用出来るんじゃないかな～と思ったものを書いてみます。

最近の私は、小説よりも心理学的な本（軽めのやつ）とか自己啓発書っぽいものを好んで読んでいるのですが、その中から・・・

イメージトレーニングの効果について書いてあるものがありました。

ここではゴルフの話が取り上げられています。（私はゴルフはやったことがないので、書いてあるままに書きますね。）

◇◇◇◇◇
スコアが９５程度の平凡な週末ゴルファーだったある男が、抜き差しならない事情で７年間、ゴルフから完全に遠ざかることになった。

けれどゴルフを再開したとき、いきなり７４という驚異的なスコアをたたき出した。

７年間もクラブを握らなかったのに、いきなりスコアを約２０ストロークも伸ばした。

実は彼は戦争で捕虜となり、７年間ずっと独房の中で過ごした。

話し相手もいず、運動も出来ず、ただただ正気を保つためにイメージトレーニングをすることにした。

彼はなじみのカントリークラブを想像して、心の中でゴルフをした。

毎日、想像上のゴルフコースでゴルフウェアを着て、１８ホールを回り、４時間かけて細部まで忠実にイメージしたのだ。

人間の潜在能力は現実と想像の区別をすることが出来ないから、心の中でイメージすることの効果は大変強い。
◇◇◇◇◇

・・・とまぁ、こんな内容なのですが、「窮地に追い込まれた状態で、４時間もかけてイメージトレーニング・・・」というのは、なかなか普段の生活の中では成立しにくい状況ですが・・・

それでもこれは実話(海外）だそうなので、なんか自分も少し試してみたくなってしまいました。

イメージだけなら自由？と思って、ウィンブルドンの芝生のコートでテニスしているイメージにしようかな～と思ったけど・・・

・・・だめだ、だめだ。こんな現実離れした状況じゃ、私の潜在意識は現実と想像を区別してしまうよ！

やっぱり、イメージするのはいつものコートでなくちゃ・・・

ちょっとつまらないけど・・・