2008年09月10日
笑顔だったフェデラー
今日の話題は、多分たくさんの人が取り上げていると思いますが、何と言っても全米オープンのフェデラー優勝でしょう!
私はこの試合が始まる前、何となく予想していたことがあったのですが、ひとつは当たり、ひとつははずれました。
当たったことは、フェデラーがストレートセットで勝ったこと。
何となく対ジョコビッチの試合を見た辺りから、強いフェデラーの復活を確信したからです。
はずれたことは、優勝後フェデラーが泣かなかったこと。
決まった瞬間、コートに倒れこんだ時は一瞬目頭を押さえていたようでしたが、その後は終始にこやかな晴れ晴れとした笑顔でした。
テレビでも言っていましたが、2年前の全豪オープンで優勝した時(バグダディスが準優勝だった時)、勝って当然のように思っていたんじゃないかと思われていたフェデラーが優勝インタヴューで泣いていたのはすごく意外で、やっぱりフェデラーでもプレッシャーを感じていたんだなと思ったものでした。
今回特にグランドスラムのタイトルを取れていない、調子の悪かったフェデラーは、その時以上のプレッシャーを感じていたのではないかと思って、もし今回優勝したら絶対感極まって泣くんじゃないかと思っていたのです。
ところが前述したように、本当に嬉しそうな晴れ晴れとした笑顔。
きっと本来の自分のテニスが出来るようになって、自信を取り戻せた喜びの笑顔だったのではないかと思います。(どこかで勝利を確信していたのではないかな?)
試合後のインタビュー記事に、北京オリンピックのダブルスで優勝したことが、結構自分の気持ちを盛り上げてくれたというようなことが書いてありました。
あの勝利はフェデラーにとって大きかったんですね。
しかし今日のフェデラーのテニスはほんとに鮮やかだったなぁ。
サーブ、ボレー、ストローク(特にフォアの強打)、どれをとっても惚れ惚れするような完璧さで、もう何度も録画を巻き戻しては見てしまいました。
フェデラーファンならずとも、強いフェデラーが顕在だったことを確認出来て良かったし、こんなにフェデラーが優勝してくれて素直に嬉しいと感じたのは初めてでした。
フェデラーにはこれからもまだまだテニス界を盛り上げて欲しいなぁ~
私はこの試合が始まる前、何となく予想していたことがあったのですが、ひとつは当たり、ひとつははずれました。
当たったことは、フェデラーがストレートセットで勝ったこと。
何となく対ジョコビッチの試合を見た辺りから、強いフェデラーの復活を確信したからです。
はずれたことは、優勝後フェデラーが泣かなかったこと。
決まった瞬間、コートに倒れこんだ時は一瞬目頭を押さえていたようでしたが、その後は終始にこやかな晴れ晴れとした笑顔でした。
テレビでも言っていましたが、2年前の全豪オープンで優勝した時(バグダディスが準優勝だった時)、勝って当然のように思っていたんじゃないかと思われていたフェデラーが優勝インタヴューで泣いていたのはすごく意外で、やっぱりフェデラーでもプレッシャーを感じていたんだなと思ったものでした。
今回特にグランドスラムのタイトルを取れていない、調子の悪かったフェデラーは、その時以上のプレッシャーを感じていたのではないかと思って、もし今回優勝したら絶対感極まって泣くんじゃないかと思っていたのです。
ところが前述したように、本当に嬉しそうな晴れ晴れとした笑顔。
きっと本来の自分のテニスが出来るようになって、自信を取り戻せた喜びの笑顔だったのではないかと思います。(どこかで勝利を確信していたのではないかな?)
試合後のインタビュー記事に、北京オリンピックのダブルスで優勝したことが、結構自分の気持ちを盛り上げてくれたというようなことが書いてありました。
あの勝利はフェデラーにとって大きかったんですね。
しかし今日のフェデラーのテニスはほんとに鮮やかだったなぁ。
サーブ、ボレー、ストローク(特にフォアの強打)、どれをとっても惚れ惚れするような完璧さで、もう何度も録画を巻き戻しては見てしまいました。
フェデラーファンならずとも、強いフェデラーが顕在だったことを確認出来て良かったし、こんなにフェデラーが優勝してくれて素直に嬉しいと感じたのは初めてでした。
フェデラーにはこれからもまだまだテニス界を盛り上げて欲しいなぁ~